麻雀点数計算アプリsuzumeリリースから2年が経ちました


自作アプリ麻雀点数計算アプリsuzumeをリリースして、もう2年が過ぎました。
作っていた当時はなにもかもが初めてのことばかりで苦労しましたが非常に楽しい時間を過ごしました。
最近あまり真面目に運用していなかったので、久しぶりに振り返ってみたいと思います。

過去の記事はこちらです。

10,000ダウンロード達成したときに書いた記事は先日消えてしまったので、そのうち自分の記憶力に物を言わせて同じことを書き直してやりたいと思います。

このアプリはMonacaを使って作りました。
HTML/CSS/JSで書いたソースから、iOS/Androidアプリがビルドできてしまうという、デザイナーにとってはめちゃありがたいプラットフォームです。

コードを書けるデザイナーの作業手順はこうなる

さて、制作当時に撮っていた動画が見つかったので恥ずかしげもなく披露します。
ふつうデザイナーとかイラストレーターとか見た目を作る作業をする人って、途中のものを人に見られるのすごく恥ずかしがるんですよね。
私もなるべくなら見せたくないです。

ただ、途中で見せてフィードバックをもらったり、進捗あります感を得ることによってモチベーションが持続しやすいのも事実なので、こういうのはどんどん見せた方がいいです。
実際このアプリを作っているとき、この動画を同僚に見せて、「いまこんな感じで動かすとこまできた!」とかやってました。

デザインもクソもあったもんじゃないですね。
これがすべてのはじまり。
最初の一歩でした。

そもそも動かないと意味ないので、まず動かすことから。

必要なDOMを用意して、簡易的なスタイルだけつけて、動かすのに必要なidやclassを振っていきました。

これがもし会社のお仕事だったら、PSDとかでデザインを全部作りこんで、全画面用意して、あれこれエンジニアさんに指示して…っていうめんどくさい段階を踏まないといけないのですが、なんせ個人プロジェクトなので完全に自由です。
何からやろうが構わないので、自分のやりたいところからガリガリ書いていける。
つまりモチベーションが持続しやすいです。
とにかく個人プロジェクトなんてものはモチベーションがすべてです。

むしろスタートがここからだと、このあとスタイルを調整するにしたがってどんどん見た目が良くなっていくので、デザイナー的にも楽しめました。
PSDからの~二度手間。
それがない。
楽ちん!

リリースしたあとのモチベーションは数字

実際作り終わってしまうと地味な運用をし続けることになり、あとから見つかるバグと戦ったり、積み残したデザインの改善をしていかないといけなくなるので、自分との闘いとなります。

そうなるとモチベーションはただひたすらGooglePlayDeveloperのダッシュボードのみ。
インストール数が伸びていく様を見たり、ユーザーの評価で一喜一憂するなどしています。

さて、10,000ダウンロード達成時の記事は消えてしまったのですが、当時右肩上がりだった数字は、運用の手を止めたせいもあり徐々に落ちていきます。
リリースした2015年9月~2017年10月までのグラフがこちら。

10,000ダウンロード達成したのが2016年9月のことで、1年かかったにもかかわらず、その後20,000ダウンロード達成したのは2017年1月と、さらにペースを上げていました。
とこが、その1月を境にどんどん落ち込んでいきます。

リリース直後の年末年始、地上波で「大学対抗麻雀駅伝」という番組が放送されたこともあり、ここで一気にピークがきました。
その後、2016年の5月にストア上で「麻雀 点数計算」のキーワードで1位に表示されるようになり、さらに右肩上がりで増加。
7月8月の夏休み期間をバネに伸びあがり、年末年始は前年と比べ2倍以上のインストール数を誇るピークを迎えています。

ではこのあと、何が起きたのかというと…

ストアの検索結果画面のUIが大幅に変わったのです。

こんな感じ。

ほげええええ( ゚ ρ ゚ )

ファーストビューに1位のアプリだけがデカデカと表示され、「おすすめのアプリ」「類似のアプリ」とかいう検索結果と関係ないリストが表示されてしまいました。

さらに下に下にいくとやっと、

2位以下の検索結果の続きが表示されます。

あかん…これはあかんで…

ちなみにリニューアルされる前の画面はこんな感じでしたね。

というわけで、20,000ダウンロードを達成した1月から10月までのインストール数はいまだに8,000弱と、ひっじょおおおおに遅いペースとなっています。

アプリストアだけでなく、webサイトもこういう感じでどんどん「1番オススメ」なコンテンツが表示されるようになっていくと思います。
SEO、ASOは、検索エンジンやストアに最適化していましたが、ユーザーにとって最適化しないといけない時代になってきたことを実感しますね。

地道にやっていこうと思います。